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臨床工学技士について
臨床工学技士とは、医療従事者であり、国家資格です。
臨床工学技士になるには、指定された養成学校に通い、卒業する必要があります。
養成学校に通って勉強すると国家試験を受ける資格ができ、
その国家試験に合格すると、臨床工学技士になることができるのです。
臨床工学技士は何をするのかというと、主に病院などにある医療機器を扱う仕事をしています。
病院にはたくさんの医療機器があり、病院での治療や手術には様々な医療機器を使います。
でも、それらを専門に操作する職種の人が以前はいなかったので、ドクターや看護師、または
その医療機器メーカーの人たちが操作をしていました。
しかし年々、医療機器が多種多量化してきたため、それらの医療機器の専門家として
臨床工学技士という職業ができました。
1980年代後半にできた、比較的新しい資格です。
「医師の指示のもとに、生命維持管理装置の操作および、保守点検を行うことを業とする者をいう。」
これは、臨床工学技士の仕事の定義ですが、生命維持管理装置とは、具体的には、次のような装置の
ことをいいます。
・人工透析装置(腎不全の患者さんを治療する装置)
・人工心肺装置(心臓手術の時に使う装置)
・人工呼吸器(呼吸の代わりを行う装置)
・血液浄化装置(特定の病気の時に使う装置)
このように、生命に直結する装置を扱うことが主な仕事となります。
臨床工学技士の資格を持つ者は、こういった装置を操作することができるということです。